⌖ Detail
フルタイム勤務とは?意味・使い方・実務での活かし方を解説
最終更新日: 2026-05-07 / カテゴリ: 報酬・労務 / 英語表記: full-time work
はじめに
給与体系や手当の設計を見直すうえで、関連する用語の意味を曖昧にしておくことは、後々のトラブルや不公平感の原因となりかねません。この記事では、フルタイム勤務(full-time work)の意味、ビジネスで使われるシーン、実務に活かす際のポイントまでを、人事担当者の視点でわかりやすく整理します。
フルタイム勤務とは?
フルタイム勤務とは、企業が定める所定労働時間の上限まで働く勤務形態を指すビジネス用語です。一般的に、1日8時間、週5日勤務(週40時間)を基本とする正社員の働き方を指すことが多いですが、企業によっては週35時間や週37.5時間などをフルタイムと定めている場合もあります。労働基準法では、法定労働時間を「1日8時間、1週40時間」と定めており、これを超える場合は時間外労働となります。
広告
フルタイム勤務がよく使われるシーン
フルタイム勤務は、主に以下のようなビジネスシーンで活用されます。
- 採用活動:求人情報において、「フルタイム勤務」と記載することで、週の所定労働時間の上限まで勤務する社員を募集していることを明確に示します。これにより、応募者は自身の希望する働き方と合致するかどうかを判断しやすくなります。
- 雇用契約:労働条件通知書や雇用契約書において、所定労働時間や勤務日数を明記する際に、「フルタイム勤務」という表現が用いられます。これにより、労働時間に関する誤解を防ぎ、労使間の合意を明確にします。
✺ Editor’s Memo
現場での運用は、業界・規模・組織文化によって大きく変わります。記事内のインタビュー事例も併せて参考にしてください。
— SHARE with カイシャの育成論 編集部