Recruiter Education

確実に迎え入れる。

「なんとなく合いそう」で決める採用から、行動の事実で見極める採用へ。 半日 4 時間、16 のワークで、明日の面接から変わります。

Target
面接官・採用担当者

人事と事業部の合同実施も可

Duration
4時間

半日・オンライン/対面

Workshop
16

個人とグループを交互に

The Issue

面接での見立てが外れたとき、その負担は採用費だけでは終わりません。 受け入れた現場の時間と、本人のキャリアまで巻き込みます。

直近 3 年で「半年以内の早期離職」があった企業の割合出典:エン・ジャパン「早期離職」実態調査(2025)『人事のミカタ』利用企業の人事担当者 291 社/2025 年 3〜4 月実施
57%
中小企業の経営者が「中途採用の早期離職(入社 3 年以内)」を課題と感じている割合出典:給与アップ研究所「業務可視化と採用に関する実態調査」(2025)従業員 300 名未満の中小企業の経営者 103 名/2025 年 4 月実施
65.1%

Root cause

真因は「入社前に、業務の実態が見えていなかった」こと。

惹きつける努力はしていても、何を見極めるかが決まっていない。 この研修は、その順序を入れ替えるところから始めます。

新卒でも同様の傾向があります。就職後 3 年以内の離職率は、大学卒 33.8%・高校卒 37.9%。出典:厚生労働省「新規学卒就職者の離職状況」(令和 4 年 3 月卒業者・2025 年 10 月公表)

The Core Experience

この研修の山場は、講義ではなく体験です。 受講者は架空企業の一次面接官として、実際にひとりの候補者と向き合います。

Before

経歴書に書かれた、一文。

32 歳、法人営業 8 年。「3 年連続で予算を達成」。
頼もしい実績です。多くの面接は、ここで頷いて次の質問へ進みます。

After

「その 3 年で、何があったのですか」

一歩踏み込んで事実を聞いていくと、同じ一文から見えてくる像が変わります。
この落差を自分の手で体験することが、見極める力の出発点になります。

Evidence

面接が入社後の活躍をどれだけ言い当てられるかは、聞き方で変わります。 メタ分析では、構造化面接の予測妥当性がr = .51であるのに対し、非構造化面接はr = .38にとどまります。

構造化面接
r =.51
非構造化面接
r =.38

出典:Schmidt & Hunter(1998)のメタ分析。数値は 鈴木智之「職場での選抜研究」日本労働研究雑誌 No.756(2023 年 7 月)の表 1 より

WG Method

WONDERFUL GROWTH の4ステージ・プロセス(Aware / Immerse / Connect / Commit)と、 このプログラムの Stage 1〜4 は完全に一致します。 4つのプログラムのなかで、メソッドがそのまま構成になっている唯一のプログラムです。

  1. Aware

    現状理解と、無意識の可視化

    Stage 1 現状理解

    採用を取り巻く環境と、ミスマッチが起きる構造を押さえます。「あのとき、決め手は何だったか」を振り返るワークから始め、自分の判断が何に引きずられていたのかを先に見ます。

  2. Immerse

    没入型シミュレーション

    Stage 2 シミュレーション

    架空企業の一次面接官として、実際に候補者を評価します。踏み込んで聞くと像が変わる ── その落差を自分の手で体験することが、この研修の山場です。

  3. Connect

    理論接続による体系化

    Stage 3 理論接続

    体験で得た気づきを、構造化面接・コンピテンシー・氷山モデル・Must-Want 分析・EVP と接続します。感覚で終わらせず、再現性のある技術に変えます。

  4. Commit

    実践計画と相互コミットメント

    Stage 4 実践計画

    自社のハイパフォーマーからペルソナを起こし、評価基準表・採用チャネル・口説き方まで、その場で設計しきります。持ち帰るのは資料ではなく、明日から使う判断基準です。

Deliverables

半日のあいだに、自社で使える 6 つの成果物をつくって持ち帰ります。

  • 欲しい人材像と期待効果

    「いい人」ではなく、自社のどの成果を担う人かを言葉にします。

  • 行動特性ごとの評価基準表

    面接官が変わっても判断がぶれない、共通のものさしをつくります。

  • Must と Growth Area の仕分け

    入社時に備えていてほしいものと、入社後に伸ばせるものを分けます。

  • 採用チャネルの選定理由

    どの母集団に、なぜその手段で会いに行くのかを筋道立てます。

  • 自社が選ばれる理由 3 つ

    候補者から見た自社の価値(EVP)を、3 点に絞って言語化します。

  • 候補者に語る未来

    入社後にどんな景色が待っているかを、自分の言葉で語れる状態に。

Advanced

半日版で手応えを得た企業のための、3 日間の発展プログラムです。 人事と事業部が合同で参加し、BEI(行動結果面接)を軸に選考そのものを設計し直します。

  1. Step 1

    企業・理念理解

    自社が何のために採るのかを、経営の言葉から起こします。

  2. Step 2

    コンピテンシーモデル構築

    ハイパフォーマーの行動事実から、再現できる要件を抽出します。

  3. Step 3

    ペルソナ設計

    採りたい人物像を、経歴ではなく行動と動機で描きます。

  4. Step 4

    BEI 面接ロールプレイ

    行動結果面接(BEI)を、人事と事業部が合同で反復します。

  5. Step 5

    選考設計ワーク

    各選考段階で何を見極めるかを、選考フロー全体で設計します。

全 3 日間。人事と事業部の合同実施を想定しています。分割実施のご相談も承ります。

組織の課題に関するご相談は無料です。まずは、いまの採用で何が起きているかをお聞かせください。