SHARE withカイシャの育成論
業界も規模も違う、各社の経営者の「人」への眼差し。その内にある熱い考え方を、現場の言葉のまま覗かせていただくメディアです。

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各社の代表者にお話を伺った「育成のリアル」。今、いちばんアツい取材を 3本ピック。

WBPグループ株式会社
代表取締役 五十嵐一 様
「5年で当社を卒業していい」——多くの企業が人材の引き留めに知恵を絞る中、WBPグループ株式会社はあえて社員の独立や転身を後押ししてきた。一見矛盾するようにも映るこの方針のもと、創業からの10年間で11人の社長を送り出し、社員の約7割を占める外国籍スタッフが8か国から集う組織へと育て上げている。コロナ禍で月商が1000万円を割り込む苦境を経験しながら、今期は売上30億円、来期は40億円を見込むまでに成長を遂げた。「人の夢に人が集まる」という理念を胸に、若手を次々と経営者へ抜擢してきた同社の育成の思想に迫る──

フロンティアマーケティング株式会社
代表取締役 水嶋 拓 様
入社後を待っているのは、分厚いマニュアルではなく「知らないこと」を武器に変える発想だ。フロンティアマーケティング株式会社が、未経験のつまずきをマニュアル(資産)に変える情報共有の「仕組み」で育て上げた在宅ワーカーは、経験がものを言うとされる公共工事という専門領域で、のべ400社以上もの建設会社の経営を支えるまでになった。かつて「保険屋」と一括りにされ、悔しさを噛みしめた一人の営業マンが、模索の末にたどり着いた、日本でおそらく唯一という経営コンサルティングの正体に迫る──

浜島防災システム株式会社
代表取締役 浜島 豊博 様
内定式を終えたばかりの新卒に、社長自らが丸一日をかけて「儲けの仕組み」を教え込む。この指導は、10月の内定式から入社直前の3月まで、毎月欠かさず重ねられてきた。かつて「潰れそうな会社」と社長自身が振り返るほど苦しかった一社を、東証プライム上場の同業他社をも上回る生産性へと導いている。売上ではなく粗利を軸に据えた独自の経営教育により、14年で生産性を3倍以上に伸ばした浜島防災システム株式会社。愛知県豊川市で60年以上、地域の安心を支え続けてきた企業が実践する、育成の思想に迫る──
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11 の業界、92 社のインタビュー。
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製造・メーカー・機械業界2026/10/05イグス株式会社
広報部長 浦川博之 様
役職の壁を超え、顧客を中心に自分の役割を果たす「ソーラーシステム(太陽系)」の組織文化。 ドイツ本社から初めて日本にやって来た二人のアプレンティス(職業訓練生)は、国を超えて組織に根付いた会社の哲学を体験している。 座学に偏りがちな一般的な育成とは異なり、イグスでは初日から現場の実務を任せ主体的に動くことを求め、「経験からの学び」を重視する。 この海外派遣プログラムは、ドイツ独特の制度である職業訓練生にグローバルな視野や海外で働くスキルを授け、キャリアに対する長期的な視野を持たせている。 そして受け入れ側にとっても、日本文化に頼ったマネジメントから脱却し、本社との連携を向上させる貴重な交流の機会となっているーーー。
IT・メディア・広告業界2026/09/25株式会社Scene Live
代表取締役社長 磯村 様
リーダーの仕事は、部下を育てることではない――。 株式会社Scene Liveはコーポレートデザイン本部内に「ピープルマネジメント室」という専門部署を置き、事業を率いるマネージャーと、人を育てる担当をあえて分けている。 研修設計からキャリアマップの作成、社員の心の状態の把握までを一手に引き受けるこの部署が生まれた背景には、磯村亮典代表取締役社長自身の、意外なほど率直な人間観があった。 「今日はなんとなく仕事に乗れない」。 そんな自分自身への気づきから始まった、同社ならではの育成哲学に迫る。
美容・医療業界2026/09/14株式会社エバー
代表取締役社長 渡邊 様
毎朝1時間の朝礼を行い、道徳や挨拶、利他の心を重視する。 そしてその成長を半年ごとの「成長シート」として数値化し、なんと賞与に直結させる。 一見時代と逆行するようなこの研修や評価制度が、実は社員の圧倒的な当事者意識と「ありがとう」が飛び交う組織風土を生み出す秘訣でした。 AIやデジタル化が進み、人間関係が希薄になりがちな現代において、なぜ同社は「人としての在り方」にこれほどまでに投資するのでしょうか。 独自の組織づくりで社員定着率約80%を維持し、業績拡大を続ける株式会社エバーの、他社では絶対に真似できない育成論と経営哲学の裏側に迫ります。
小売・卸業界2026/07/27株式会社フォーカス
大堀 様
山梨県に本社を置き、オリジナルウェア製作EC「CLAT-JAPAN」を展開する株式会社フォーカス。同社では新卒社員にも売上や利益だけでなく、社長を含む給与情報まで公開し、自ら配属先を選択する完全希望配属制を採用しています。さらに2026年には、新卒から経営を学ぶことのできる「オフィサー部門」も新設しました。一見すると大胆にも思えるこれらの取り組みの背景には、「自ら判断する人を育てる」という明確な思想があります。 同社はコロナ禍の危機を乗り越え、2020年から2025年にかけて売上高を約10億円から約37億円へと伸長させました。その過程で、人材育成をコストではなく投資と位置づけ、2023年からは本格的な新卒採用にも挑戦しています。 「集う価値に彩りを添える」という理念のもと、単なる製作会社ではなく「お客様の代理人」でありたいと語るフォーカス。今回は、同社が実践する独自の人材育成と組織づくり、そしてその根底にある考え方についてお話を伺いました。
IT・メディア・広告業界2026/07/27恒和システム株式会社
代表取締役社長 平野 様
IT人材の獲得競争が激化し、即戦力の中途採用が主流となる中、あえて「新卒採用」にこだわり、教育に2,000万円以上を投資して未経験からITエンジニアを育て上げる企業がある。 かつては中途採用の退職者が絶えず、帰属意識の欠如と数々のトラブルに悩まされていた。 しかし、30数年前に新卒採用一本に切り替え、さらに経営情報を全社員にフルオープンにするという大胆な施策を実行した結果、離職率の激減と高い帰属意識を実現した。 「会社は社員の夢を叶えるステージ」と語り、目先の利益に囚われず、社員の主体性を育む独自の育成論と、過去のどん底の危機から学んだ強靭な経営戦略の裏側に迫る──。
建設・不動産業界2026/07/02さくら株式会社
高橋 様
「職人の世界は、親方の背中を見て覚えろ」。 そんな建設業界の常識を根本から覆し、独自の育成制度「さくらクラフトマンアカデミア」を導入したさくら株式会社。 職人教育に「学部・学科・コース・レベル」という大学のような概念を取り入れ、自社オリジナルの研修動画教材やバディ制度を活用した体系的なプログラムが、若手の早期離職を防ぎ、確実な即戦力化を実現しています。 現場に出れば売上を生む役員クラスをあえて教育側に配置し、「人を育てることが、結果として良い仕事と会社の持続性につながる」という信念を体現する同社。 そこには、幾多の挫折を乗り越えてきた経営者の深い哲学がありました。 今回は、建設業界の常識を打破し、日本のクラフトマンシップを世界へ発信しようと挑み続けるさくら株式会社の高橋社長に、同社ならではの人材育成の全貌と壮大なビジョンについてお話を伺いました──。
◈ Editor’s Note
業界も、規模も、創業も違う。けど、どの経営者にも「育成のリアル」がある。
私たちはそれを、現場の声で残します。
学びを、もっと深く。
経営者の言葉と、人事の語彙、人材育成の実践知。3つの入り口から、現場で活きる知見をどうぞ。
✦ HR Glossary
人事用語辞典
実務で迷う人事キーワードを、現場の文脈で噛み砕いて解説。
◇ Interviews
企業インタビュー記事
経営者が自ら語る、育成のリアル。各社の人事戦略を読み込める記事集。
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お役立ち記事
人事・経営者のための、人材育成のお役立ち情報。WG 編集部が現場知をお届け。
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