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コンピテンシーモデルとは?意味・使い方・実務での活かし方を解説
最終更新日: 2026-05-13 / カテゴリ: 評価・等級 / 英語表記: competency model
はじめに
成果を生み出す人材には、知識やスキルだけでなく、行動様式や思考特性に共通点が見られます。これを職務ごとに整理し、評価や育成の基盤とする枠組みがコンピテンシーモデルです。本記事では、コンピテンシーモデルの意味、活用シーン、設計と運用の要点を、人事担当者の視点で整理します。
コンピテンシーモデルとは?
コンピテンシーモデル(competency model)とは、組織や職務において高い成果を上げる人材に共通する行動特性・能力・知識を体系的に整理したフレームワークを指します。コンピテンシーとは「成果を生み出す行動特性」を意味する概念で、米国の心理学者マクレランドが知能テスト中心の選抜の限界を指摘した研究をきっかけに、企業の人事領域に広がりました。コンピテンシーモデルでは、各職務や等級に求められるコンピテンシー項目を定義し、それぞれについて「望ましい行動」を具体的なレベル定義として記述することで、評価・採用・育成の共通言語として活用できる状態にします。
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コンピテンシーモデルがよく使われるシーン
コンピテンシーモデルは、主に以下のような様々なビジネスシーンで活用されます。
- 評価制度の基盤: 等級ごとに求められる行動レベルを定義し、評価項目として活用します。