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グリットとは?意味・使い方・実務での活かし方を解説
最終更新日: 2026-05-14 / カテゴリ: マインド・行動 / 英語表記: grit
はじめに
人材育成の現場では、「能力は高いのに途中で諦めてしまう人」と「能力は平凡でもやり抜く人」の違いをどう捉えるかが長く議論されてきました。この問いに対し、心理学の立場から「やり抜く力」を実証的に研究したのがアンジェラ・ダックワース氏の提唱するグリットです。本記事では、グリットの意味、活用シーン、人材育成への落とし込みのポイントを、人事担当者の視点で整理します。
グリットとは?
グリット(grit)とは、長期的な目標に対して情熱と粘り強さをもって取り組み続ける力を指す心理学上の概念です。米国の心理学者アンジェラ・ダックワース氏が提唱し、IQや学歴といった一般的な才能指標よりも、成功や成果の達成に強く相関する非認知能力として注目されています。具体的には「情熱(Passion)」と「粘り強さ(Perseverance)」の二要素で構成され、自分の関心領域に持続的なエネルギーを注げる力と、困難や失敗があっても目標を諦めずに行動を続ける力の組み合わせとして定義されます。
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グリットがよく使われるシーン
グリットは、主に以下のような様々なビジネスシーンで活用されます。
- 採用評価: 学歴やスキルだけでなく、長期的な目標達成志向を評価する観点として用いられます。