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内発的動機づけとは?意味・使い方・実務での活かし方を解説
最終更新日: 2026-05-14 / カテゴリ: マインド・行動 / 英語表記: intrinsic motivation
はじめに
「報酬を上げたのに、思ったほど生産性が上がらない」「インセンティブを変えたら、創造性が下がった気がする」――こうした実感は、外発的な動機づけだけでは説明しきれない人間の動機の奥行きを示しています。本記事では、内発的動機づけの意味、活用シーン、人事制度との関係を、人事担当者の視点で整理します。
内発的動機づけとは?
内発的動機づけ(intrinsic motivation)とは、行動そのものから得られる興味・満足・充実感など、内面から湧き上がる動機を指します。金銭、地位、評価といった外部からの報酬や罰によって動かされる「外発的動機づけ」と対比される概念で、心理学者のエドワード・デシ氏らの研究を起点に発展しました。内発的動機づけが高い状態では、行動そのものが目的化し、深い集中・長期的継続・創造性の発揮といった質の高いパフォーマンスが生まれやすいとされます。実務的には、自己決定理論の中核概念として扱われ、自律性・有能感・関係性の3つの心理欲求が満たされる環境で高まりやすいと説明されます。
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内発的動機づけがよく使われるシーン
内発的動機づけは、主に以下のような様々なビジネスシーンで活用されます。
- 目標管理(MBO・OKR): 目標と本人の関心を結び付けるための重要な観点として参照されます。