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職務給とは?意味・使い方・実務での活かし方を解説
最終更新日: 2026-05-10 / カテゴリ: 報酬・労務 / 英語表記: job-based pay
はじめに
ジョブ型雇用への注目が高まるなかで、報酬制度の議論においても、人ではなく職務に値段をつける考え方が改めて関心を集めています。職務の価値を基準に賃金を決定する仕組みが職務給です。本記事では、職務給の意味、活用シーン、実務に活かす際のポイントを、人事担当者の視点で整理します。
職務給とは?
職務給とは、個人が担う職務(ジョブ)の価値・責任の大きさ・難易度を基準として賃金を決定する報酬体系を指します。職務記述書(ジョブディスクリプション)に基づく職務評価により、各ポジションの相対的価値を等級化し、その等級に応じた賃金レンジを設定する設計が一般的です。日本で長く主流となってきた職能給(人の能力に基づく賃金)と対比されることが多く、欧米企業や近年のジョブ型雇用導入企業を中心に採用されています。同一労働同一賃金の考え方とも親和性が高く、人事制度全体の透明性・公平性向上を背景に、日本企業でも報酬制度改革の柱として注目されています。
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職務給がよく使われるシーン
職務給は、主に以下のような様々なビジネスシーンで活用されます。
- ジョブ型雇用への移行: 役職・職務に応じた処遇体系として、ジョブ型人事制度の柱に位置づけられます。