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RSUとは?意味・使い方・実務での活かし方を解説
最終更新日: 2026-05-10 / カテゴリ: 報酬・労務 / 英語表記: restricted stock unit
はじめに
グローバル企業や上場企業を中心に、現金報酬と並ぶ柱として株式報酬の活用が広がっています。なかでもストックオプションと並んでよく用いられるのがRSU(譲渡制限付株式ユニット)です。本記事では、RSUの意味、活用シーン、実務に活かす際のポイントを、人事担当者の視点で整理します。
RSUとは?
RSUとは、Restricted Stock Unit(譲渡制限付株式ユニット)の略称で、企業が役員・従業員等に対し、一定の条件(勤続年数や業績達成等)を満たすことを条件に、将来時点で自社株式を交付することを約束する株式報酬制度を指します。付与時点では実際の株式は交付されず、ベスティング条件を満たした時点で株式が交付・現金化される仕組みであり、ストックオプションのように権利行使価額を支払う必要がない点が特徴です。米国企業を中心に広く採用されており、日本企業でも上場企業を中心に、長期インセンティブプラン(LTI)の中核手段として導入が進んでいます。日本では、譲渡制限付株式報酬(RS)と称される類似スキームと併用・比較されることが多くあります。
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RSUがよく使われるシーン
RSUは、主に以下のような様々なビジネスシーンで活用されます。
- 役員報酬の長期インセンティブ: 中長期の業績連動報酬として、株主視点と整合する報酬体系を構築します。