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セルフリーダーシップとは?意味・使い方・実務での活かし方を解説
最終更新日: 2026-05-17 / カテゴリ: マネジメント / 英語表記: Self-Leadership
はじめに
ハイブリッドワークやジョブ型雇用が浸透するなかで、「上司の指示を待つだけでは仕事が前に進まない」「自律的に動ける人材をどう育てるか」という課題に直面している組織が増えています。セルフリーダーシップは、こうした自律的な働き方の基礎能力として、近年改めて注目を集めている概念です。本記事では、セルフリーダーシップの意味、活用シーン、実務での留意点を、人事担当者の視点で整理します。
セルフリーダーシップとは?
セルフリーダーシップ(Self-Leadership)とは、他者から指示や監督を受けるのではなく、自分自身の思考・感情・行動を主体的にコントロールし、目標達成や成長に向けて自分自身を導いていく能力ならびにその実践を指します。米国の経営学者チャールズ・マンツ氏が1980年代に体系化した概念で、自己観察、自己目標設定、自己強化、自己懲罰、リハーサルといった「行動戦略」、自然な報酬の発見・思考パターンの認知再構築といった「認知戦略」を構成要素とします。シェアドリーダーシップやサーバントリーダーシップといった「他者をリードする」概念群とは異なり、まず自分自身を律することができる前提として位置づけられる点に特徴があります。リモートワークの普及、ジョブ型雇用の浸透、心理的安全性の重視といった近年の組織トレンドにより、メンバー一人ひとりがセルフリーダーシップを発揮できる組織への関心が高まっています。
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セルフリーダーシップがよく使われるシーン
セルフリーダーシップは、人材育成と組織運営の幅広い場面で論点となります。
- 新入社員研修・若手育成プログラム: 受動的な学習姿勢から能動的な学習姿勢への転換を促す場面で活用されます。