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ラーニングエクスペリエンスプラットフォーム(LXP)

Reading ラーニングエクスペリエンスプラットフォームEnglish Learning Experience Platform (LXP)

LXP(Learning Experience Platform)とは、日本語で「学習体験プラットフォーム」とも呼ばれる、学習者一人ひとりのニーズに合わせて学習コンテンツを提供する仕組みです。学習者自身が自らの興味や目標に応じてコンテンツを選び、主体的に学べる環境を整えることに重きを置いています。

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LXP(ラーニングエクスペリエンスプラットフォーム)とは?LMSとの違いを解説

はじめに

社員研修のシステムというと、受講管理や進捗管理を効率化するためのものというイメージが強いかもしれません。しかし近年、学習者自身が主体的に学びたい内容を選び取れる、新しいタイプの学習プラットフォームが注目されています。それが「LXP」です。本記事では、LXPの意味と、従来型のLMSとの違いについて解説します。

LXP(ラーニングエクスペリエンスプラットフォーム)とは?

LXP(Learning Experience Platform)とは、日本語で「学習体験プラットフォーム」とも呼ばれる、学習者一人ひとりのニーズに合わせて学習コンテンツを提供する仕組みです。学習者自身が自らの興味や目標に応じてコンテンツを選び、主体的に学べる環境を整えることに重きを置いています。

従来から使われてきたLMS(Learning Management System:学習管理システム)が、研修業務の効率化を目的とし、管理者の目線で社員の学習全般を管理するシステムであるのに対し、LXPは学習者の目線に立ち、学習の活性化を主な目的としています。LMSが新入社員研修などの必修研修の運用に適している一方、LXPは自己啓発や公募制の学習の運用に適しているとされます。また、LMSがシステム内で学習と管理を完結させるのに対し、LXPはSNSやインターネット検索サイトなど外部のコンテンツにも自由にアクセスできる点も特徴です。AIを活用して学習者の目標や過去の学習履歴、学習スタイルをもとにコンテンツをパーソナライズできる点も、LXPならではの機能として挙げられます。

LXPがよく使われるシーン

自己啓発を促進したい企業が、社員が自発的に学べる環境を整備する場面で導入が検討されます。人材育成部門がリスキリングやアップスキリングを推進する際、社員それぞれの興味や課題に応じた学習を後押しするツールとして活用されます。また、既存のLMSでは画一的な研修管理に留まってしまうという課題を感じている企業が、LMSとの使い分けや併用を検討する場面でもこの言葉が登場します。

LXPを理解することの重要性

LXPを理解する意義は、学習の在り方が「会社が受けさせる研修」から「社員自身が選び取る学び」へと広がりつつあることを把握できる点にあります。画一的な研修だけでは、社員それぞれの経験やキャリアの方向性に応じた学びを提供しきれないという課題に対し、LXPは一つの解決策となり得ます。

一方で、LXPを導入すれば自然に学習が活性化するわけではありません。学習者が自ら学ぶ習慣や動機づけがなければ、せっかくのプラットフォームも十分に活用されない可能性があります。LMSとLXPそれぞれの目的の違いを理解したうえで、自社の人材育成の課題に応じて使い分ける、あるいは組み合わせて活用する視点が求められます。

実務で活かすためのチェックポイント

  1. LMSとの役割の違いを整理する:必修研修の管理はLMS、自己啓発の促進はLXPというように、目的に応じて使い分けを検討します。
  2. 学習者の主体性を引き出す設計にする:コンテンツを与えるだけでなく、自ら選び取れる仕組みを重視します。
  3. 既存の学習課題を明確にする:導入前に、画一的な研修だけでは解決できない課題を整理します。
  4. 利用状況をモニタリングする:導入後は学習者の活用状況を確認し、必要に応じて改善します。
  5. パーソナライズ機能を活用する:学習者の目標や履歴に応じたコンテンツ提案の機能を有効に使います。

よくある質問(FAQ)

Q1. LXPとはどのような意味ですか。

A. 学習者一人ひとりのニーズに合わせて学習コンテンツを提供する、学習体験プラットフォームを意味します。

Q2. LMSとは何が違いますか。

A. LMSは管理者目線で研修業務の効率化を図るシステムであるのに対し、LXPは学習者目線で主体的な学びを促進する点が異なります。

Q3. どのような企業に向いていますか。

A. 自己啓発やリスキリングを推進したい企業、画一的な研修だけでは課題を解決しきれないと感じている企業に向いています。

Q4. LMSと併用することはできますか。

A. はい、必修研修はLMSで管理し、自己啓発的な学びはLXPで促進するというように、目的に応じて併用する企業もあります。

Q5. 導入すれば自動的に学習が活性化しますか。

A. 導入だけで自動的に活性化するわけではなく、学習者の主体性を引き出す運用や動機づけの工夫が併せて必要です。

Q6. LMSを廃止してLXPに切り替える企業もありますか。

A. 必修研修の管理機能自体はLMSに強みがあるため、廃止して完全に置き換えるより、目的に応じて両方を使い分けたり連携させたりする企業が多いとされています。

自社の人材育成・組織課題に関するご相談

社員が主体的に学び続けられる環境づくりは、変化の激しい時代における人材育成の重要なテーマです。学習プラットフォームの選定や活用方法についてお悩みの際は、貴社の状況に合わせてご一緒に検討いたします。ご相談は下記よりお気軽にお問い合わせください。

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関連情報

  • カテゴリ:人材育成・研修
  • スラッグ:lxp
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  • 関連用語:LMS、アダプティブラーニング、マイクロラーニング、eラーニング

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