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リモートファースト

Reading リモートファーストEnglish remote-first

リモートファーストとは、組織の働き方において、リモートワーク(遠隔勤務)を標準とし、オフィス勤務はその補助的な位置づけと考える企業文化や戦略を指すビジネス用語です。つまり、オフィスに出社している社員とリモートで働く社員との間に情報格差や機会格差が生じないよう、リモートワーク環境を前提とした制度設計やコミュニケーション設計を行うことを意味します。

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# リモートファーストとは?意味・使い方・実務での活かし方を解説 **最終更新日**: 2026-05-07 / **カテゴリ**: ビジネス基礎 / **英語表記**: remote-first --- ## はじめに 人事担当者は、経営層・現場・候補者など、立場の異なる多くの相手と対話します。基本的なビジネス用語を正確に押さえておくことが、対話の説得力を底上げします。この記事では、リモートファースト(remote-first)の意味、ビジネスで使われるシーン、実務に活かす際のポイントまでを、人事担当者の視点でわかりやすく整理します。 ## リモートファーストとは? リモートファーストとは、組織の働き方において、リモートワーク(遠隔勤務)を標準とし、オフィス勤務はその補助的な位置づけと考える企業文化や戦略を指すビジネス用語です。つまり、オフィスに出社している社員とリモートで働く社員との間に情報格差や機会格差が生じないよう、リモートワーク環境を前提とした制度設計やコミュニケーション設計を行うことを意味します。 ## リモートファーストがよく使われるシーン リモートファーストは、特に以下のようなビジネスシーンで活用され、企業の競争力向上や人材戦略に貢献します。 * **採用活動**:地理的な制約を超えて国内外から優秀な人材を獲得するために、リモートファーストの働き方をアピールします。多様な働き方を求める求職者にとって、魅力的な選択肢となります。 * **組織文化の醸成**:リモートワークを前提とした公平な情報共有の仕組み(例:ドキュメントによる非同期コミュニケーションの徹底)や、オンラインでのチームビルディングを積極的に行い、一体感を保ちながら生産性を高めるために活用されます。 * **業務プロセスの最適化**:オフィス出社を前提とした業務プロセスを見直し、リモート環境でも効率的に業務が進められるよう、デジタルツールの導入やクラウドサービスの活用などを推進します。 * **BCP(事業継続計画)**:災害時やパンデミック時など、予期せぬ事態が発生した場合でも、リモートワークを基本とすることで事業を継続できる体制を構築する上で、リモートファーストの考え方が重要になります。 * **従業員エンゲージメントの向上**:従業員が働く場所を柔軟に選択できることで、ワークライフバランスが向上し、結果として従業員の満足度や企業へのエンゲージメントが高まる効果が期待されます。リモートファーストの導入は、単に場所の問題だけでなく、企業文化、コミュニケーション、テクノロジー、人事制度など、多岐にわたる側面からの変革を伴います。 ## 実務で活かすためのチェックポイント リモートファーストを自社の現場で活用する際には、次のような観点で確認すると、施策や対話の精度が高まります。 1. リモートファーストの定義を、社内で共通言語として整理できているかを確認する 2. 自社の課題や目的に対し、リモートファーストがどの場面で有効に働くかを言語化する 3. 関連する制度・指標・隣接用語との関係を整理し、抜け漏れがないかを点検する 4. 経営層・現場・候補者など、相手に応じた説明の言い換えを準備する 5. 取り組み後の効果を測定する指標と、振り返りのタイミングを事前に決めておく ## よくある質問(FAQ) ### Q. リモートファーストを初めて検討する際、どこから着手すればよいですか? A. まずは自社の現状と課題を整理し、リモートファーストを活用することで何を解決したいのかを明確にすることをおすすめします。目的が曖昧なまま運用を始めると、現場が混乱し定着しない原因となります。 ### Q. リモートファーストを社内に浸透させるコツはありますか? A. 一方的な通達ではなく、現場の声を取り入れながら段階的に運用を進めることが定着の鍵です。導入の背景・期待される効果・運用ルールをセットで丁寧に伝え、フィードバックを反映する余地を残しておくと、現場の納得感が高まります。 --- ## 自社の人材育成・組織課題に関するご相談はこちら 人事用語を理解したうえで、「自社では実際にどう活用すればよいか」「制度や育成のしくみをどう設計すればよいか」というお悩みは、業種・規模を問わず多くの企業に共通します。 WONDERFUL GROWTHでは、人事領域の制度設計・人材育成・組織開発のご相談を、企業ごとの状況に合わせて承っております。リモートファーストを含む各テーマについて、自社にどう取り入れるべきか整理したい方は、お気軽にお問い合わせください。 **[ご相談・お問い合わせはこちら](https://wonderful-growth.com/contact)** > 課題整理の壁打ちから、研修プログラムの個別設計、評価制度の見直しまで、人事の現場に伴走するご支援が可能です。まずは現状をお聞かせください。 --- ## 関連情報 - **カテゴリ**: ビジネス基礎 - **用語スラッグ**: remote-first - **想定URLパス**: /remote-first *本記事は、人事担当者・経営者・現場マネージャーの皆さまが、ご自身の課題解決のヒントとして活用いただくことを目的に作成しています。実際の制度設計や法令対応にあたっては、専門家への確認をおすすめします。*

✺ Editor’s Memo

現場での運用は、業界・規模・組織文化によって大きく変わります。記事内のインタビュー事例も併せて参考にしてください。

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