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トモニン(仕事と介護の両立支援マーク)

Reading トモニンEnglish Tomonin Mark

トモニンとは、厚生労働省が推進する、仕事と介護を両立できる職場環境づくりに取り組む企業を対象としたシンボルマークの愛称です。「介護をする人を職場で支えて、ともに頑張っていく。仕事と介護をともに両立させ、未来を歩く」というイメージを表現しており、企業が自社の取り組みを対外的に発信するためのツールとして活用されています。トモニンマークは、厚生労働省委託事業のウェブサイト「両立支援のひろば」において、介護休業制度の整備状況や、介護のための短時間勤務制度の導入、介護費用支援策、社内相談窓口の設置、介護に関する研修や情報提供の実施といった「仕事と介護の両立に関する取組み」を登録することで取得できます。育児分野におけるくるみん認定のような法定の認定制度とは異なり、トモニンは一定の取り組みを登録すれば取得できる仕組みであるため、比較的取り組みやすい入口として位置づけられています。マークを取得した企業は、採用サイトや名刺、統合報告書などにトモニンマークを掲載し、仕事と介護の両立を支援する企業姿勢を対外的にアピールする例が見られます。この取り組みの背景には、少子高齢化に伴い、働きながら家族の介護を担う従業員が増加し、介護を理由とした離職の防止が企業にとっても社会にとっても重要な課題になっているという事情があります。

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トモニンとは?仕事と介護の両立支援マークの意味を解説

はじめに

親の介護が急に必要になったとき、多くの人がまず不安に感じるのは「仕事を続けられるかどうか」ではないでしょうか。介護離職を防ぐには、従業員本人の努力だけでなく、企業側が両立を支える仕組みを整えていることが伝わる必要があります。トモニンは、そうした企業の取り組みを社会に示すためのシンボルマークです。本記事では、トモニンの意味と活用のポイントを解説します。

トモニンとは?

トモニンとは、厚生労働省が推進する、仕事と介護を両立できる職場環境づくりに取り組む企業を対象としたシンボルマークの愛称です。「介護をする人を職場で支えて、ともに頑張っていく。仕事と介護をともに両立させ、未来を歩く」というイメージを表現しており、企業が自社の取り組みを対外的に発信するためのツールとして活用されています。トモニンマークは、厚生労働省委託事業のウェブサイト「両立支援のひろば」において、介護休業制度の整備状況や、介護のための短時間勤務制度の導入、介護費用支援策、社内相談窓口の設置、介護に関する研修や情報提供の実施といった「仕事と介護の両立に関する取組み」を登録することで取得できます。育児分野におけるくるみん認定のような法定の認定制度とは異なり、トモニンは一定の取り組みを登録すれば取得できる仕組みであるため、比較的取り組みやすい入口として位置づけられています。マークを取得した企業は、採用サイトや名刺、統合報告書などにトモニンマークを掲載し、仕事と介護の両立を支援する企業姿勢を対外的にアピールする例が見られます。この取り組みの背景には、少子高齢化に伴い、働きながら家族の介護を担う従業員が増加し、介護を理由とした離職の防止が企業にとっても社会にとっても重要な課題になっているという事情があります。

トモニンがよく使われるシーン

自社の介護と仕事の両立支援策を対外的に発信したい場面で、マーク取得の検討材料として使われます。採用活動において、働きやすさをアピールするための取り組みの一つとして、採用サイトや会社説明会で紹介されることがあります。健康経営や女性活躍推進など、他の認定・登録制度とあわせて、従業員のライフイベント支援策を整理する場面でも取り上げられます。介護に直面した従業員からの相談対応や、社内の介護支援制度の周知資料を作成する際にも関連する言葉として使われます。

トモニンを理解することの重要性

トモニンを理解する意義は、介護と仕事の両立支援が、育児分野に比べて取り組みが遅れがちな企業にとっても、着手しやすい形で始められる点を知ることができる点にあります。介護は育児と異なり、いつ・どの程度の期間必要になるかが見通しにくく、当事者にとっても周囲に相談しづらいテーマです。人事担当者としては、トモニンマークの取得を目指す過程で、自社の介護休業制度や相談窓口の整備状況を棚卸しする機会として活用できます。また、マークを取得すること自体が目的化しないよう、実際に介護に直面した従業員が制度を利用しやすい環境が整っているかを、取得後も継続的に点検することが重要です。介護を担う従業員の年代は管理職世代と重なることが多く、当事者が声を上げにくい場合もあるため、定期的な面談で状況を把握する仕組みをあわせて整えることも有効です。

実務で活かすためのチェックポイント

  1. 自社の介護休業制度・短時間勤務制度の整備状況を「両立支援のひろば」の登録要件と照らして確認する。
  2. トモニンマーク取得に向けて、社内相談窓口の設置や研修実施の計画を立てる。
  3. マーク取得後は、採用サイトや会社案内での発信方法を検討する。
  4. 介護に直面した従業員が実際に制度を利用しやすい雰囲気があるか、定期的に点検する。
  5. くるみん認定など他の認定・登録制度とあわせて、ライフイベント支援策全体を整理する。

よくある質問(FAQ)

Q1. トモニンはどのような制度ですか。

A. 厚生労働省が推進する、仕事と介護の両立に取り組む企業向けのシンボルマークで、一定の取り組みを登録することで取得できます。

Q2. トモニンマークはどこで取得できますか。

A. 厚生労働省委託事業のウェブサイト「両立支援のひろば」で、仕事と介護の両立に関する取り組みを登録することで取得できます。

Q3. くるみん認定と同じ制度ですか。

A. くるみんは法定の認定制度ですが、トモニンは一定の取り組みを登録する形式の制度で、対象分野も介護に特化している点が異なります。

Q4. トモニンマークを取得するとどのようなメリットがありますか。

A. 仕事と介護の両立を支援する企業姿勢を、採用活動や対外的な発信の場で示せる点がメリットです。

Q5. マークを取得すれば十分ですか。

A. マーク取得はきっかけの一つであり、従業員が実際に制度を利用しやすい環境を継続的に整えることが重要です。

自社の人材育成・組織課題に関するご相談

仕事と介護の両立支援は、今後さらに多くの企業にとって避けて通れないテーマになっていきます。制度整備や社内周知の進め方にお悩みの際は、貴社の状況に合わせてご一緒に検討いたします。ご相談は下記よりお気軽にお問い合わせください。

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関連情報

  • カテゴリ:ダイバーシティ
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  • 関連用語:ダブルケア、くるみん認定、両立支援、介護休業、母性健康管理措置

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